2008年08月21日

無理は禁物

気になるニュースをネットで拾った。

2007年の労災による派遣労働者の死傷者数が5885人と、製造業への派遣が解禁された04年の約9倍に急増したことが21日、厚生労働省の調査で分かった。作業の安全管理を十分に指導されないまま働かされる労働者が増加している実態を反映した結果というニュースなのだが、それだけとも言えないだろうと思う。

とにかく、見ていると派遣労働の問題もそうだが、正社員の方々がリストラで空いた埋め合わせに手一杯になっていて、ソコで素人に毛が生えた程度の派遣労働者が犠牲になっているだけでナク、正社員の方にも労災による問題が、必ずや起きているだろうと思うからだ。

正社員の数が減っているコトと、派遣労働者の数が急激に増えているコトを調整して考えるべきコトだと思う。

派遣労働者の数が9倍に急増しているワケではナイから、労災に遭遇する割合が増えたコトは間違いナイ。コレで正社員も労災の割合が増えているならば、確実に4年間で労働者の就業環境が悪化しているコトが数字で裏付けられるハズだ。

「聖域無き改革」という言葉が、結局、国民のタメのモノではナク、為政者のタメのモノであったコトが、マタ一つ明らかになった。

「痛みに耐え続けていれば、最後には病気などで生命すら奪われかねない」という当たり前のコトが数字になって現れて来たのだと思う。

とにかく、仕事も大事だが、健康や生命はもっと大事だ。親の死によって得られた御金よりも、生きいて親の背中を見せた方がイイ。

親が苦労している姿も、何もかもが将来の子供に影響を与えるからだ。

素晴らしい親になれなくても、一生懸命に子供を思って生きてさえいれば、必ずそれは伝わると信じて、今日も不完全な親をワタシは生きている。

仕事の変わりは必ず見つかる、でも、親や子供の変わりはドコにも居ないというコトを考えて、無理な仕事は回避して頂いて、どうか全ての人々に肉親を遺族と呼ばせない様な心くばりをして頂きたいものです。

人間は、決して取替えの利くパーツではナイのですから。
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