違う話を書こうとしてましたが、毎年の劇的首相辞任のニュースに唖然。別に辞めて頂きたくナイというコトはありませんが、決断の時期が問題。
参議院で敗北した時に辞めてたらとか、内閣改造前に辞めてたらとか、どうしても思ってしまう。
だって、税金の無駄遣いじゃない。官僚のムダ遣いあたりも問題だろうけど、こうやって決断が遅いばかりにスゴイ御金が無駄になるのを官僚の方々も、目の前で見ているのだから、自分達の反省なんてするかしら。
そして、結局はすの全てのツケが、一般大衆へとツケ回しされるなんて、あまりに変じゃないかしら。
そういう気もナイ人々が、首相になったコトがそもそもの間違いなんだろうけど‥‥
二代続けて、首相を輩出した家系からこんな「とにかく一度、祖先の七光りを利用してでも首相になりたかった」首相が出てしまうと、麻生さんにも期待が持てない。
産まれた時から、凡人と違う優雅な暮らしばかりをしてきた人々に、庶民の暮らしが判るのだろうか?
自分の決断で国が右往左往するコトの大変さを考えられる人に、首相になって欲しいもの。
石油価格の上げ下げに一喜一憂している気持ちなんて、理解出来ない人には無理って感じ。
前の話題ではナイですが、日本という国は「中国」に抜かれて、そのまま置き去りにされてしまうんじゃないかという恐れがマスマス現実になってます。
昔、「経済は一流でも、政治は二流」なんて言われていたけれど、その内に両方二流になったり(既に政治は三流以下かもしれず‥‥)して、日本が徐々に転落して行くのは勘弁して欲しいんですけどね。