2008年09月08日

より新しい回復力を求めて

既に何度も書いている安保徹教授の本なのですが、炭酸ガスがアレルギー体質を作るとか、円形脱毛症は低体温が原因だとか、色々と新しいコトも載ってます。
安保徹の病気を治せる医学-自律神経免疫医学-
既に、何冊かの本を読んでいる方には、そんなに目新しいコトはナイかと思いますが、読んだコトがナイ方には、より多くの病気について言及されているので、ベターかと思います。

抗不安剤が病気をつくることもあるとか、利尿剤は循環障害を強めてしまうとか、解熱剤の多用が白血病に繋がるとか‥‥

病気について知らないコトも、結構書いてあります。

噛み合わせが悪いコトも、体調不良になるというのは、ある程度予想してましたけどね。身体のバランスが崩れている方は、顔も歪んでますし、身体のバランスが整うと、顔を含めて全てが健康体になりますので。

病気の謎を知って正しい治療法をという言葉に、改めて今まで信じていた医学の常識を見直さないとダメだなと思いました。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
噛み合わせの問題は深刻ですね。特に最近の若い世代は顎が細い人も多く、昔より硬いものをあまり食べていないせいか、顎関節がしっかりしていない人が多いようですね。噛み合わせの問題から首肩の凝り、ひどい場合は全身に悪影響が出ていることも少なくないですしね。
段々と大元の原因が増えているようで、治療する方としては大変なんですけどね。
Posted by 鍼医K at 2008年09月10日 20:54
鍼医Kさん、凝っている方々はスゴイですからね。

でも、その辺をほぐすと顔がほっそりして皆さん、綺麗になりますので、ソレはソレで楽しみなんですけど。
Posted by koyuri at 2008年09月10日 21:59
 
にほんブログ村 健康ブログへ