久々の「映画鑑賞の記」になります。息子が受験となると、親も我慢せざるを得ないので‥‥
「感染列島」など見たい映画は山積しているのですが、中々暇もナイので劇場でやっている内に見れるかどうかが心配です。マダ、息子の結果は判りませんが、取りあえず今週末は息抜きをさせて、もしもの場合は再びの映画断ちに突入です。
映画の前の宣伝で、前に書いた「ジェネラル・ルージュの凱旋」の予告をやってました。映画館の暗さがあったので、ネットで見た時よりは、堺雅人さんの速水先生でも何とかなるかもとは思いました。
娘達によると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見たいと言ってらした方が、映画の帰りにいらしたとかで、結構、期待値は高そうです。
さて、本篇の「K-20」ですが、とても面白かったです。ネタバレしてはマズイので、深くは書けませんが‥‥
惜しかったのは、仲村トオルさんもやっぱりお歳なのかアップだと、少々老けて見えたコト。考えてみれば既に何十年と銀幕のスターなのですから仕方ナイのですが、やはり残念です。
小日向文世さんなどは、初めてみてからあまり変化がナイので、逆にそちらは驚きだったりしますが‥‥
松重豊さんの演技には、脱帽しました。スゴイ役者さんですね。
と、本当に当たり障りの無いコトばかり書いてますが、本当によく出来た話になっていると思います。
この本を読んで無かったら、もっとビックリしたかも。
というコトで、ミステリーマニア向けの映画かもしれません。久々の映画を堪能させて貰いました。