2009年02月03日

冷え・肩こりにナイアシン

という情報を書いているわりには、忙しくて実行出来ておりませんが‥‥さて、何時ものカレンダーからです。

ナイアシンはビタミンB群の仲間の水溶性ビタミンで、糖質、脂質、タンパク質からエネルギーを作り出すのに欠かせません。エネルギー不足は冷えの原因になります。冷えや肩こりは、血液循環が低下し、体のすみずみまで十分に血液が行き届かなかったり、筋肉に疲労物質が溜まることによっておこります。ナイアシンには血行をよくする働きもあり、冷え・肩こりを改善する作用があります。

これがおすすめ食材

◎たらこ‥‥すけとうだらの卵巣で、ナイアシン豊富な魚介類の中でも、含有量はトップクラス。ナイアシンが働くために必要となる、ビタミンB1・B2・B6も比較的多く含まれ、同時にとれるのが利点。

◎なまり節‥‥かつおをゆでて半乾燥させたなまり節には、ナイアシンの他、鉄やカルシウムなど不足しがちな栄養素が含まれている。低カロリーなので、生活習慣病予防やダイエットにも役立てたい。野菜と合わせ煮物に。

◎まぐろ‥‥ナイアシンのほか、タンパク質、ビタミンD・E・DHAなどを含む栄養豊富な食材。刺身が代表的だが、ねぎまやステーキなども美味。もっともナイアシンの豊富なびんながまぐろは、缶詰に加工されることが多い。

食べ方一つで効果倍増、手軽な補給でナイアシン不足を解消しよう。

実は、ナイアシンは体内でも、必須アミノ酸のトリプトファンから合成されます、魚やレバーなどは、ナイアシンの原料となるトリプトファンも、ナイアシンそのものも豊富です。

さらに、手軽にとれてナイアシンを多く含む意外な食材に、インスタントコーヒーがあります。冷えや肩こりの改善に、温かいインスタントコーヒーはいかがですか。

ちなみに、ナイアシンには、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解する働きがあります。お酒を飲むとナイアシンが消費されます。不足しないよう、おつまみで補給を!

というコトだそうです。コーヒーは本当に意外でした。
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この記事へのコメント
熱・のど・鼻にルルが効く‥

バファリンの半分はやさしさで出来ているんだよね

‥ただタイトルの向こうをはっただけです。ウケ狙いです。

非常にためになる記事ですが、ふと思ったのは「たらこ・かつお・マグロ」とこういう日本人の食卓に常にあるものが健康的な生活をもたらしているわけで、
マグロに然り欧米の反日主義者の狂人たちによる妨害をはねつけられるような強い日本であることを望みます。
余談ですが貴女の姉貴は昔僕に「コーヒーを飲むと脳みそが溶ける」と言った人です。
Posted by ミスタークリスマス at 2009年02月03日 22:51
そうするとお酒を飲むと冷え性が増すということなのね

気をつけます
Posted by 末 at 2009年02月04日 12:07
ミスタークリスマスさん、是非ともコーヒーは身体にイイ事もあるという話を伝えて、間違いを訂正してあげて下さい。

カフェインは場合によっては中毒を引き起こしたり、多少問題があるとは思いますが、それでもコーヒーが過去から延々とかなりの人々に飲み続けられていたからには、何か良いコトが存在しているのだろうとは思ってました。

今回は、ソレが判って良かったと思います。
Posted by koyuri at 2009年02月04日 21:41
末さん、おっしゃる通りですね。

何事もホドホドが宜しいかと思います。
Posted by koyuri at 2009年02月04日 21:41
 
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