今朝の「ウェーク・アップ」というTV番組に佐藤優さんのインタビューがあって、本の宣伝という側面もあるかとは思うが、「第三次世界大戦の可能性」を述べていた。
本はまだ読んでナイので、読破したらマタじっくりと書きたいと思っているが、最近本を読んでいて、まだヒマが無いのでチラッとしか読んではナイのだが、佐々木敏さんのブログには、「中朝戦争の可能性」が述べられていて、どちらにしても今の世界がかなり危ない情勢の中に突入しているコトは間違いない。
「戦争は最大の公共投資」(佐藤優さん談)とまで、冷静に割り切りたくはナイけれども、御客様の中にも「アメリカは共和党で壊しては、民主党で復興して、景気を回している」と何時もおっしゃられる人がいらっしゃいますし、「百年に一度の大不況」ともなれば、「戦争で景気付け」という人々が多くの国々のトップに増えるコトは、間違いナイと思います。
少なくとも、今の日本に於いて戦争は不可なのですが、なし崩し的に戦争への道を開こうとしている勢力もあるので、我々は目を皿の様にしてでも、世の中の進む方向に対して、目配りしないと将来になってから、『あぁ、あそこが分かれ道だったのか』と気付いて後悔しても始まりません。
ファシズムの足音が近付いているみたいですから、本当に注意深く世の中を見ていないとダメですね。