2009年03月02日

チーム・バチスタの栄光を見ながら‥‥

書いてます。映画を見ているので、記憶をなぞっている感じですけどね。

チーム・バチスタの栄光 [DVD]
原作を二時間に圧縮しているので、もう少しという思いもナクは無いのですが、この映画によって海堂尊さんの著作に陽があたり、「死因不明社会」であるコトが社会に広く知られるコトになったという意味では、とても画期的な作品だったと思います。

考えてみると、今の日本の社会は知っている様で知らない世界がとても多く、閉鎖的な社会のコトは、いわゆる内部告発的に世に知らしめて頂かないと、判らないというコトがとても多いと思います。

例えば、飛行機の危険性などは、

拒絶空港

パイロットの方でナイと書けないものだったりするし。こちらの本の話題の方が、もっと背筋が凍ると言えるかもしれません。日本社会の隠蔽体質がとても良く書かれてますし。

「殺人を娯楽」と言い切る「チーム・バチスタの栄光」の犯人ではナイですが、今の世の中は「ストレス過大社会」でもありますしね。

もっと明るい社会になってくれるコトを願っています。
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この記事へのコメント
この映画の元になった須磨久義先生をよく知っております。
21年前、三井記念病院でお世話になりました。
葉書を頂きましたが、とても人柄のよい先生です。
Posted by 俊樹 at 2009年03月02日 23:40
俊樹さん、そうですか。

それにしても、お医者さんというのも忙しくて大変ですよね。この分野こそ、ワーク・シェアリングしたらイイのだと思います。
Posted by koyuri at 2009年03月03日 20:50
 
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