2009年03月26日

母性の闇

昨日のトラブルで書き込めませんでしたが、本来ならば「畠山鈴香被告に無期懲役」のニュースについて書こうと思ってました。

鬼子母神 (幻冬舎文庫)

この本の主人公ともかなり似ているのですが、「虐待の連鎖」という気がします。でも、どうもそういう部分を深く掘り下げての報道は難しいのかもしれませんが、センセーショナルな話題だけしかマスコミは報じませんけど‥‥

この問題も、裁判員制度を間近に控えていると思うと、かなり裁き難いと思います。

死刑問題というと、こちらの作品

火の粉


を読むと、可哀想でも決断するコトも必要な場合もあるとも思えるので、マスマスどう裁くかと頭を悩ませます。

ソレにしても、昨夜、救急車に乗っていて思ったのですが、サイレンが鳴っていても平気で交差点付近で停車しない車が多過ぎ。

遵法精神の欠落が進んでいるコトも、ワケの判らない凶悪犯罪の発生につながっているのかもしれません。「割れ窓理論」ではないですが、虐待なども微弱なコトから最後は凄惨な事件になってしまうのですから、もっと世の中全体で、僅かな綻びに対して注意するべきなのかもしれませんね。
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この記事へのコメント
そう言えば、去年は君たちの春をアップしました。
子供たちに会えなかったことが残念です。
Posted by 神戸俊樹 at 2009年03月27日 10:34
幼い頃鈴香自身も虐待を受けて母の愛情をすらないのですね

Posted by 松じゅん at 2009年03月27日 18:59
神部さん、子供というものは掛け替えがナイものですからね。

でも、そうは思えない人が存在する。そして、その人が悪いからだではナイというのは、とても辛いコトです。

お身体大切になさって下さい。
Posted by koyuri at 2009年03月27日 19:29
松じゅんさん、母性というのは簡単には習得出来ないモノだと思います。

繰り返し繰り返し、愛情を確認出来てこそ身に付くモノなんでしょうね。
Posted by koyuri at 2009年03月27日 19:31
 
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