本日、読んだ本で驚いたのが、巷での話題もかなり沸騰しているみたいなこちら。

小説というモノが、人間のドロドロとした部分を描くものであるというコトを思うと、ある意味見事なのですが読後感は最悪かもしれません。
ちなみに、この本のスグ後にこちらの本を読んだので、スッキリしましたが‥‥

正に、人間の悪なる部分と、善なる部分を代表する感じの両極端な話なのですが。
前者は、少年犯罪を真っ向勝負で叩き返した作品ですし、後者は下手すると不幸せになりそうなトコを救われる話でして。
本を読む順番が逆だったら、今、とてもゾッとした気分になっているかもしれません。
あまりどちらも内容を深く書かずにおいて、直接読んで貰うのがイイかもしれません。今は、上手く紹介するだけの気力も低下してますし。