滋賀県米原市の汚泥タンクでの殺人事件、被害者は「日常的に暴力を振るわれている。怖い」と同僚に相談していたそうだが、TVのニュースで見ると加害者に対して、会社とか近所の人は真面目で良い人という風に感じていたみたいで。
会社とかなら、ある程度隠蔽というコトもあるだろうけど、近所の場合はココだけの話的な場合があり得るのだから、正に「ジキル博士とハイド氏」みたいに二面性があったのだろうか。
世の中で本当に怖いのは、優しい顔をして近付く悪魔だったりする。
暴力団規制法が出来て、暴力団が減ったかと言うと、確かにそういう側面もあるけど、逆に地下に潜ったり、フロント企業の傘に隠れて裏側でという場合もあるのだそうだ。
代紋入りの名刺や会社組織ならば、周囲の人々も承知して、それなりに対応出来るのだけれど、一般企業を装われたタメに、トラブルに巻き込まれる方も多いらしい。
個人だって、最初に近付く時は、本性を隠して紳士的に振舞い、ある程度付き合いだしてから、牙を向く人も存在する。
無論、男ばかりではナク、女性だって似た様な人が居るけれど。
ともあれ、一般的に妻子持ちの男というのは、嘘付きが多いので、あまり信用しないコトだ。
見事、妻子を捨てさせてゲットしたとしても、今度は先妻と似た状況に自分がなるという可能性も知っておかないと。
要するに、病的な嘘付きとか、複数の異性と付き合いたがり病の男性(場合によっては女性)が、この世には存在するというのは、今に始まったコトではナイ。
過去にも、山の様にあった話だ。
自分が可愛かったら、なるべくそういう相手には近付かないコト。当たり前だが、世の中には、ナカナカ例外など滅多にナイと知るべきだ。