2009年07月08日

モタモタしている暇などナイ!!

選挙があるかナイかなどという問題で、ホボ一年間のんびりやっている間に、リーマン・ショツクもあり、大型倒産が続出。日本の企業は正念場を迎えているらしい。

考えてみれば当然のコトで、我々の税金がバラ撒かれているだけで、世の中の景気が抜本的に良くなる話などあっただろうか。

年金問題だって、一向に解決の道筋は見えないし、掛声ばかりはイイのだが、将来に希望が見えない状況が続いている。

消費者は、少しでも安く安くと考えているが、儲けが少なくなるというコトは、企業がリストラを加速させるのは当然なのだから、失業者は増大するに決まっているし、新たに採用する企業はよりコストダウンを求めるだろう。

要するに、「風が吹けば桶屋は儲かる」という諺にもある様に、世の中のお金というのは循環しているのだから、ある企業の儲けが少なくなるというコトは、その先の回るお金も先細りするというコトだ。

無駄遣いをする必要はナイが、皆が生活を切り詰めれば切り詰めるホド、皆の余裕が失われていくというコトになる。

少なくとも、未来は良くなるという想いさえあればイイのだが、おそらくサミットに行っても、日本の財政が破綻しそうだと言っても、他国に対して援助するというコトで、日本の存在感を出す以外に方法があるのだろうか。

外国で大盤振舞いをして、どんなに有難がられても、国民はソレで安心して財布の紐を緩めるワケではナイ。

困っている他国を支援するなと言っているワケではナイが、要するに自国民に対する効果的な政策が無ければ、どんなに他国のタメになったとしても、内政に跳ね返っては来ないのだ。

はっきり言って、外交でもそんなに素晴らしい成果を上げられそうもナイ、内政も期待が持てない様な政治家には、一日でも早く退場して、新しい日本を創り出して欲しい。

願いはタダそれだけだ!!
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