マスマス行われている様な感じがするのは、気のせいだろうか。
ともあれ、本当ならば八月二日に選挙した方が、政治的な空白は無かったと思うのに、そういう報道はとても少なく感じる。
要するに、政治的空白があってはナラナイと言いつつ選挙を先延ばしして来たのに、選挙のタメに何日も衆議院を解散したままにしておくのはマズイのではという矛盾を誰も言わない。
マスコミの方々と言うのは、過去に自分達が報道したコトとの整合性などは全く考えてナイのだろうかと、時々不思議になる。
政治家だけでナク、多くのマスコミが、その場その場で、場当たり的な発言を繰り返して来たコトが、日本の現在を悪くしているという自己批判は誰もしないみたいだ。
若者は、刹那的な行動をするなどと批判している人々の多くが、自分達で刹那的な行動をしていたら、当然、若者も刹那的な行動をするだろうとは思わないのだろうか。
少なくとも、自分がするコトは許されるが、他人には許さないというダブル・スタンダードが本当に多いコトに気付かされる。
他人にあまり期待し過ぎても、疲れるので大したコトは思わない様にしているが、少なくとも、自分が立派な行動をしていると思うのであれば、他人の批判も結構だが、「五十歩百歩」の人々の話を真面目に聴いているのは、とても疲れる。
最初に正すべきは、マズ自分からという当たり前のコトをしてから、何事もして欲しいと思う人が、世の中に満ちているのはとてもイヤなのだが‥‥