本日も土曜日とあって、明日は休みと無理して働いたタメか、何かの毒虫に刺されたのが、首から上だからかもしれないけど、かなり身体に回ってしまい、蜂だとアナフィラキシィー・ショック症状になる体質なので、微弱な独でも徐々に毒が回り出しているからと、仕事が終わってから、即効、緊急外来へ。
長野市でも、新型インフルエンザが数名出ているみたいなので、かなり混雑してました。
待たされて診察、待たされて会計などをしていると、逆に感染症などを貰いそうで、かなり怖くなってしまいます。
あの手の職場には全くムキじゃない体質だなと改めて実感。
そんなこんなで、忙し過ぎて本日はTVのニュースも全くと言ってイイほど見て無かったので、ネット・ニュースを確認したら、「高齢者になっても、納税者となってバリバリ働いて欲しい」という趣旨の発言を首相がしたとか。
子供をきちんと育てて、歳をしたらもう少しのんびり暮らしたいと思っているけれど、年金が心配だから少しづつでも働くしかないかとは思っているモノの、コレはあんまりな発言。
つまらないコトに税金や年金を浪費され、老いても働くコトが前提とは‥‥
父親が、ソビエトに抑留された経験があり、「働かざるモノ食うべからずなんだよ」と小さい頃から、家の手伝いをバリバリやらされ、バブルの頃は死ぬ気で働き、今も生活に追われているのに、老後も働くべきだと政治家に叱咤激励されようとは。
何もしなくても困るからと、趣味の程度で働くならともかく、納税のタメに歳をしても働かされる社会になるのでは、正に老後の楽しみなど皆無。
要するに、ソコまで年金制度は崩壊しているというコトなのかもしれないと、疲れて痒い上に暗澹たる気持ちで一杯だ。