2009年07月25日

救急外来へ

本日も土曜日とあって、明日は休みと無理して働いたタメか、何かの毒虫に刺されたのが、首から上だからかもしれないけど、かなり身体に回ってしまい、蜂だとアナフィラキシィー・ショック症状になる体質なので、微弱な独でも徐々に毒が回り出しているからと、仕事が終わってから、即効、緊急外来へ。

長野市でも、新型インフルエンザが数名出ているみたいなので、かなり混雑してました。

待たされて診察、待たされて会計などをしていると、逆に感染症などを貰いそうで、かなり怖くなってしまいます。

あの手の職場には全くムキじゃない体質だなと改めて実感。

そんなこんなで、忙し過ぎて本日はTVのニュースも全くと言ってイイほど見て無かったので、ネット・ニュースを確認したら、「高齢者になっても、納税者となってバリバリ働いて欲しい」という趣旨の発言を首相がしたとか。

子供をきちんと育てて、歳をしたらもう少しのんびり暮らしたいと思っているけれど、年金が心配だから少しづつでも働くしかないかとは思っているモノの、コレはあんまりな発言。

つまらないコトに税金や年金を浪費され、老いても働くコトが前提とは‥‥

父親が、ソビエトに抑留された経験があり、「働かざるモノ食うべからずなんだよ」と小さい頃から、家の手伝いをバリバリやらされ、バブルの頃は死ぬ気で働き、今も生活に追われているのに、老後も働くべきだと政治家に叱咤激励されようとは。

何もしなくても困るからと、趣味の程度で働くならともかく、納税のタメに歳をしても働かされる社会になるのでは、正に老後の楽しみなど皆無。

要するに、ソコまで年金制度は崩壊しているというコトなのかもしれないと、疲れて痒い上に暗澹たる気持ちで一杯だ。
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この記事へのコメント
退院から三ヶ月が経ちました。
最初は一ヶ月持たないと思っていたのですが、驚きの回復です。
この夏を乗り切れば大丈夫かな。

沢田研二主演の映画「太陽を盗んだ男」を思い出しました。
プルトニウムを盗んで原爆を作ってしまったとう内容だったかと。
太陽は爆発を繰り返し膨張し続けていますから、いずれ地球は太陽に呑み込まれる運命にあります。
皆既日食が永遠に観られることはないですね。
その頃人類は存在しているでしょうか。
Posted by 俊樹 at 2009年07月26日 13:35
言いたいことはわからないでもないけど老後に労働ってのはある意味趣味でなければならないですからね。
総理たるものむやみに謝罪などするもんじゃないと思ってるけどこの発言はちゃんと謝罪して言いたかった気持ちを伝えるべきですね。
あればの話ですが・・
Posted by こちきん at 2009年07月26日 16:04
俊樹さん、それは良かったですね。無理しないで下さいね。

人類が生きていられるのも、宇宙の寿命から比べたら、瞬き程度だと謙虚な気持ちにならないとダメでしょうね。

沢田研二主演の「太陽を盗んだ男」はインパクトのある映画でしたね。過去ログにも書いたと思いますが、その気になれば原爆を作るのはそんなに難しくはナイと世間に知らしめた意味でも、画期的でした。
Posted by koyuri at 2009年07月26日 21:55
こちきんさん、老後になっても働くのを前提にされては困ります。

安心して老後を迎えるのは自民党では無理だと、最後の集票が期待される年代にまで、知らしめてしまったかもしれませんね。
Posted by koyuri at 2009年07月26日 21:58
 
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