![アマルフィ 女神の報酬 (織田裕二 出演) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41SSaF%2BOAaL._SL160_.jpg)
その中に、「無駄遣い出来るのは外交官の特権」みたいなコトが、再三言われてますが、昨日からの出来事で、患者の話を聞かない医者はさしずめ「医療費の無駄遣いが出来る特権」を持っているのだろうと思いました。
アレルギーに詳しくナイ医者に、「遠回しに注射を」と頼んでも、飲み薬だけしか寄越さないので、午前五時に顔がマスマス腫れて、でも、再びその医者だったら困るので、漢方薬の「香蘇散」を飲んで一寝入りしてから、改めて救急センターへ。
本日の医師は、「時間が過ぎているから、安全のタメに点滴に副腎皮質ホルモンを入れて、三十分で落とします」と言うので、少し落ち着いて帰って来ましたが、やはり明日はもう一度、専門の皮膚科医に行くべきかもしれません。
適切な医師なら、一度通院すればイイのに、三度も行かなくてはならなくなりそう。こちらの時間もお金も、そして国民健康保険のお金が無駄遣い。ちなみに、こんなコトもあるからと、損害保険に入っているので、こちらの自腹を切った額あたりは何とかなりますが。
さて、映画の話に戻って、主人と息子にはイマイチだったみたいですが、ラストに真保裕一原作とあるので、ナルホドと納得しました。
かなり昔に、イタリアも旅行したコトがあるので、そういう観光的な楽しみを求めたり、織田裕二が大好きな人にはタマラナイ映画かと。
この時期に、この映画というのは、総選挙にも影響がありそうとダケ書いておきますね。これから、見る人に悪いので。
少なくとも、硬派のミステリー好きには、ホボ満足な映画でした。唯一、この映画だけではナイですが気になるのが、映画公開前からのTV各社のかなりシツコイ番宣。見たいと思っている映画も、あまり煽り立てられるとね。
新番組とかもそうですが、あまりしゃかりきになればなるほど、見たいという気持ちが薄れるのは、へそ曲がりゆえなんでしょうかね。本当に見たいと思っていたから、この映画も見ましたが‥‥