全国初の裁判員裁判が始まったが、この殺人事件も長年の近所トラブルが背景にあるらしい。
本日、お見えになられた御客様も、上の階の子供達があまりに傍若無人に室内を走り回るので、騒音に我慢しきれず「もう少し静かにして欲しい」と頼んだら、「子供は元気な方がイイじゃないか」とか、「具合が悪くて、寝てればイイのか」みたいな難癖を付けられたらしい。
おまけに、その家のお爺さんは、自転車で家の下を回りながら、「バーカ、バーカ」などと言ってみたり、お客さんのドアの前で「バーカ、殺してやるか」などと呟いたりするので、怖くなって引っ越しも考えているらしい。
日本人ではナイというコトもあり、自分達の権利の主張が激しいみたいで。こういうコトがあるから、外国人の入居を断る大家さんも増えてしまうのだろうとも思う。
ともあれ、「弱い犬ほど、よく吠える」と言われる様に、こんな感じでキャンキャン吠える人というのは、案外、徒党を組むと強いけど、一人では何にも出来ない人が多いので、スグにどうこうというコトは少ないだろうと思う。
しかし、弱い人など、イザとなると刃物を持ち出したりするものだし、注意は怠らない方がイイ。
最近は、近所でも仲良くするとは限らないし、疎遠のままの人も増えている。
全国初の裁判員裁判の結果はどうなるか判らないが、コレからも御近所トラブルは増える一方だろう。
加えて、ストーカー被害が拡大し続ける傾向もある。こうした殺伐とした世の中で、一般人が裁判を裁くというのも、かなり大変な話だが、決められてしまった以上、最善を尽くす以外ナイのでしょうね‥‥