2009年08月08日

国を愛するとは?

何を今頃というタイトルではありますが、読んでみてビックリという本が時々あります。期待していた以上に良かったのが、こちら。

愛国者は信用できるか (講談社現代新書)愛国者は信用できるか (講談社現代新書)


右翼団体「一水会」を立ち上げたという本物の右翼だった方が、世の中にはびこる「エセ愛国者」を糾弾した本です。

人間として生まれた国を愛するというコトは、ある意味必然なのだと思うのですが、社会が変にいじくり返すのでいびつになってしまう。

簡単に言うと、そういう感じでしょうか。

少なくとも、このブログの過去ログと類似のことを、まさか右翼のというか、今では新右翼と呼ばれる方が述べているとは意外でしたが、
政治家は、国民がこの国を愛せるような国に愛せるような国にすることが責務だ。そのために仕事をするのだ。それを忘れて、国民に対し、「この国を愛せ」と言うのはおこがましい
というコトは、何度も書いて来たコトですし。

最後には、
さらに言うならば、愛国心は国民一人一人が、心の中に持っていればいい。口に出して言ったら嘘になる。また他人を批判する時の道具になるし、凶器になりやすい。だから、胸の中に秘めておくか、どうしても言う必要がある時は、小声でそっと言ったらいい。
と変な愛国心の争いをしている政党に対しても、厳しい苦言を呈しています。

女系天皇の話も、頷ける話が多く、とても驚きの本でした。
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