2009年08月10日

簡単にキレる人々

我が家に帰ってゴロゴロしてます。流石に疲れました‥‥

新潟大学の資料館が本日、特別にオープン・キャンパスの絡みで開館してて、考古学の先生から、直接、入念に資料に付いて教えて頂いたのが、今回の旅行の最大の収穫でしょうか。

過去に、日本人のルーツについて考えている仮説が、ホボ証明されて来ている様です。

ともあれ、人間の進化は正しくなるばかりでもナイみたいで‥‥

キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90)キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90)


ちなみに、ワタシも車のハンドルを握るとキレやすくなるタイプではありますが、少なくとも、他人に直接罵倒するというコトは、ホボあり得ませんね。

下手な運転をする車に対する不満を、車中でボロクソに言うコトで、ストレスはスグに発散してしまいますので‥‥同乗者は気の毒かもしれませんが、既に諦めています。

人間、全ての時間を聖人君子でいるのは難しいですから。

ともあれ、扁桃体がPTSDによって暴走しやすくなっているのかもという話は、新鮮でした。

にしても、電車でバシッと注意した人に対して、小声で「死ね死ね死ね‥‥」と繰り返す若者の話など、注意する仕方にも問題がありそうですが、時々、電車などで揉めて、見ず知らずの人に対して、下手すると死亡させる事件なども起きてますが、今のままだと、そういう傾向は続くんでしょうね。

他人に批難されるコトを極端に恐れる人は、その前に他者を激しく攻撃するというのは、「いじめ」の構造と類似している気もします。

他者からの、評価にあまり傷つかない、強い心臓の獲得が現代を生き抜く上では、必須条件かもしれませんね。
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この記事へのコメント
新潟に行ってらっしゃったんですね。お疲れ様です。さて、周囲の評価に耐えられる強靭な心臓、持っておきたいですね。それに現在は陰口なんかも多いですし、回り回って評価を聞かされるのもきついものがありますし、何があっても動じない心とさらっと流せる柔軟な心を持ち合わせているようにしないと生きづらくなってしまいますね。
Posted by 鍼医K at 2009年08月10日 22:50
koyuriさんのカミングアウトはなかなか衝撃的でした^^
うちの姉もですよ
ストレス発散出来てるならこんなかわいいものはないですよねー
ちなみに俺は職業上すぐ市民の目に晒されてたからかむちゃくちゃ安全運転で気長すぎるみたいです、横で姉が俺にキレるキレる(笑)
消防車は重いもの積んでるからほんと止まらなくて、緊急走行でもほぼ法定速度守りますからね^^

電車とかほとんど乗らないですが、人も多いだけにきっとキレる人多いんでしょうねぇ;;
こわいこわい
Posted by こちきん at 2009年08月11日 12:41
鍼医Kさん、人間ですからある程度は悪口を言われるとダメージは受けますけど、あまり引きずっても意味がナイですからね。

生き難い世の中になっているのは、事実みたいですね。
Posted by koyuri at 2009年08月11日 22:21
こちきんさん、消防車のサイレンが鳴っているのに、平気で邪魔している車の運転手など、完璧に罵倒の対象になっちゃいますすね。

ちなみに、主人は大型二種の所持者なので、安全運転ですけど。

子供達は、「お母さんは、車を降りた途端にああいう運転しちゃイケナイよねぇと口調も変わる二重人格だ」と言ってます。
Posted by koyuri at 2009年08月11日 22:25
 
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