2009年08月19日

ネットが命の人々

オンライン中毒になったがゆえに、リアルの人間関係も、仕事も、勉強も失うコトになったとしても、それでもインターネットだけあればイイという人々の存在が、その内に日本でも社会問題になりそうだ。アメリカ後追いをしている国なのだから‥‥

インターネット中毒―まじめな警告ですインターネット中毒―まじめな警告です


確かに、メール中毒というか、携帯電話をやたら握りしめていて、ヒマさえあれば携帯をチェックしたりしている人々の姿を様々な場面で目にする様になって久しい。

仕事場に携帯電話を持ち込むのはマズイので、我が携帯電話は不携帯電話になっているので、月額使用料を節約しようと、iモードは停止してしまっているし、外出するとき以外は、ホトンド不要な生活をしている身としては、携帯電話ほど大変そうなモノはナイ様に思ってしまう。

ネットへのアクセスを自制出来ず、自分の人生のコントロールも出来ない人はあきらかな中毒症状だと著者は言う。

現実の人々との接触を避け、インターネット上の友人と付き合いたがるのは、アルコール中毒者が自分の常習癖をとやかくいわない飲み仲間と好んで出かけるのとよく似ているのだそうだ。

体内に摂取される物質でナクても、行動指向の中毒では、自分の「行動」と、それをしているときに経験する「感情」の中毒になるのだと。

そういう人々は、ある種の逃避願望を持っていて、インターネットにアクセスして、おとぎの国に逃げ込み、インスタントの友達を見つけて、夜昼関係ナク話し相手を見つけるのだという。

実際に会いに行くタメのお化粧も不必要なら、場所の移動もイラナイ。特定の相手の返事を持たずとも、誰かがメッセージを送ってくれるし、実生活みたいに他人がどう思うかを気にして絶対に口にしない言葉すら書き込める。心の奥底の感情を仲間と共有し、ひどく過激な意見を述べ、実生活よりも圧倒的に早いペースで人々と交流出来る安全なサイバー・スペースにハマる。

現実を忘れ、普通の生活に戻れなくなってしまった人達の話は、ある意味新しいホラーの世界なのかもしれない。

ちなみに、多少なりとも自覚症状のある方は、回復方法も書かれているので、一読するコトをオススメします。
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この記事へのコメント
とても考えさせられるテーマです。

私もブログ発行者として、うなずけられる部分がございます。
インターネットの中には仮想世界があるような気がするのです。
私のブログも現実をオーバーした表現もあると思います。koyuriさんには正直に申しますとアクセスを多くしようと表現を多過にしてしまうこともございます。

その見本が近日更新予定の「消えた女」
    なのです。
Posted by takachan at 2009年08月20日 16:53
takachanさん、この本を読んでみて、確かに一時的にネット中毒になっていた時期もあったかもしれないと反省しました。

ちなみに、この本を読まずとも、仕事に差し支えそうになったと思った時点で、オンラインの時間を減らすコトが出来ましたが、それでもブログを書こうとすると、ヘビー・ユーザーに近付いてしまいます。

この本を契機に、これからも「中毒」ぽくなったら、徐々に距離を置くべきだろうと思ってます。
Posted by koyuri at 2009年08月20日 21:04
 
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