2009年08月29日

場当たり的対応が感染を増やす

新型インフルエンザ感染者拡大に伴う学級閉鎖や休校の実施基準について、大阪府教委に続き、神戸市教委も緩和、京都市教委も近く、同様の措置を取るそうだ。

そもそも、新型インフルエンザが国内に入り込もうかという時の対応を最初から思い出して欲しい。

空港などの検疫を以上に厳格にして、「国内に入れない」などと大見栄をきっていた厚労大臣のパフォーマンスに安心していたら、実は既に国内に持ち込まれていて、神戸の医師が確認した。

それから、神戸には行けないみたいな拒否反応が起こり、国内旅行が中止になったりして大騒ぎになると、急に緩和措置を取った。

病人への対応も、必ず厳重隔離だったのが、それでは病院が回らないとみるや、重傷者以外は、家庭で安静というコトになり、などと正になし崩し的な対応に終始して、今に至っている。

これから、新型インフルエンザのピークを迎えるに当たって、大変な時なのに「学級閉鎖や休校措置は感染拡大防止に一定の役割を果たしたものの、減った授業時間を確保するため、学校現場では夏休みの短縮を迫られるなど、影響も大きかったため、秋には体育祭や文化祭、修学旅行などが目白押しで、今後こうした行事の中止などを最小限に抑える狙い」だけで、緩和するのであれば、よりインフルエンザは流行するのは間違いナイ。

大流行した場合に、病院にはウィルスが蔓延するでしょうから、院内感染も増え、病院に他の重大な病気で入院している患者さんに重大な問題を引き起こすハズです。

だとするならば、ある程度「新型インフルエンザ」に治療する病院と、それ以外の病院を区別するとか、もう少し画期的な方法を考えるべきで、このままタダ、状況に応じて、なし崩し的に感染を許すだけならば、何のタメの政治なのかという気になる。
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