2009年09月26日

正にストレートで三振

みたいな感じの幕切れでした。朝ドラの「つばさ」のラスト。

今までの朝ドラと違い、ホボ完璧な大団円で終わったので‥‥

しかし、逆にそれゆえ視聴者が求めているモノを追及した結果になっているので、案外、この後の朝ドラは、どういう方向に行くのだろうかと思ったり。

後半は、朝ドラの定番中の定番的なストーリー展開だったし、朝、最初に見るドラマというのは、あまり暗いと一日が憂鬱になってしまうので、その辺も良く考えられてたのですが‥‥

良かったのに、何で批判的なのかと言われそうですね。

タダ、少し前に主人の姉が「川越土産」とお煎餅を買って来てくれました。

朝ドラになったタメに、旅行会社はツアーを企画したので行ったらしいのですが、姉はドラマは全く見て無かったとのコト。

今や、仕事がある女性は、朝ドラなどを見ている時間などはナイのが普通になっているのかもしれません。

ちなみに、我が家も朝ドラは早い予約の時は見れないので、面白いと思ったストーリーだったら、録画して仕事の合間に見るのですが、途中でつまらないと思ったら、何回か見ただけで挫折して終わる場合もあります。

こう考えると、この時間帯に見るであろう人々が求めているモノをリサーチして、提供するという感じになっているのは、「皆様のNHK」としては、正しいのかもしれませんが、皆、この路線だったら金太郎飴みたいにならないかと、少し心配。

子供達を捨てる母親という、珍しい切り口で始まったのですが、そういうパターン展開だけを変化させて「水戸黄門化」するのかもしれませんね。

素晴らしかっただけに、逆に、少し心配になってしまいました。

ともあれ、半年、とても面白かったです。朝起きるのが楽しみでしたし。

完全試合を見て、ホームランが見たかったみたいな感想を述べたら、申し訳ナイのかもしれませんが、正直な気持ちです。
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