
原作の漫画は読んだコトがナイけれど、息子は今度ブック・オフあたりで読んでみようかなと言ってました。
展開もハラハラドキドキでしたが、中でもラストが示唆的でとても良かったかと。
新堂冬樹さんの貸金業会モノを人生の参考書として読んでいるので、映画の世界もある程度は、現実にもありえそうですけどね。
タダ、貸金業界も法定利息厳守という社会になってますから、最近のテレビのCMはそうした法律関係の会社のモノが多く、アイフルも再生法を適用したみたいですし、要するに、世の中の仕組みを良く知らない人ばかりが、搾り取られる世の中であるコトは間違いナイでしょうね。
ともあれ、お金で幸せが買えるワケではナイけれど、全くの無一文では幸福とは言い難いのが現実で。
やはり、生きるに困らない程度のお金を得て、それを散財しない生活を送るに限りますね。
なんか、当たり前過ぎる結論ですが、性格的に地道に生きる方が性に合っているので。
世の中、良い人ばかりではナイというコトを息子に教えてくれたと思うので、それが何よりの収穫だったかもしれません。