立派だなぁと感心してしまいます。娘の代わりにその母親が孫を代理出産したという話は、長野県内では諏訪マタニティークリニックが有名なので知ってましたが、本日、顔を出して事実を公表されたので、孫を産んだ方の年齢が判ったから。
タダ、この問題は、無事にお孫さんが産まれたので良かったのですが、そうでナイ場合も存在すると思うので、当事者の方々がそうしたリスクを含めて、心から望んでらっしゃるのであれば、他人が口出しするコトではナイと思いますが、同じ様な場合に心理的に強制される様であれば、逆に困ってしまうでしょうね。
なので、この方法が正しいと言い切れるかというと、そうもいかないでしょうし‥‥
ともあれ、海堂尊さんの「ジーン・ワルツ」もこの話に影響されて書かれた部分もあると思いますが、やはり出産というのは、リスクもあるワケで。
望んだ通りに、孫を手に入れられた方は、かなり幸運な方だろうと思います。
自分では、二人とも安産というワケでは無かったので、とてもその方みたいな真似は出来ないと思ってしまうし‥‥
とは言っても、子供というのは、人生の中で本当に宝物。大変なコトも多いけれど、それこそ寄る年波を思うと、これから老人への坂を下るだけなので、これから大人になろうとしている子供達を見ていると、楽しみな未来があるというのは本当に素晴らしいコトだなと思います。
なので、こうしたコトを無理に推進すべきとも思いませんが、どうしてもやりたいと考える方々の気持ちが一致しているのであれば御自由にとは思います。
やはり、医療問題も万人に合うかどうかよりも、個人で判断する時代になって来ているのではないでしょうか。
リスクを取ってでも産みたいと考える方も、リスクを考えて産まないという選択をする方も、其々が周囲から受け入れられる社会になって欲しいと思います。