2009年12月02日

信用力にも格差が

カードも使い方で、就職が出来るかどうか、ローンが組めるかどうかが決まるのだと言う。

クレジットカードの返済履歴を元に、クレジットスコアが生まれ、その信用格付の点数によって、資産・経済力・返済能力などが判断され、住宅ローンの金利や就職、転居などの日常的生活に大きな影響が出るのだそうだ。

「信用力」格差社会―カードでわかるあなたの“経済偏差値”「信用力」格差社会―カードでわかるあなたの“経済偏差値”


タダ、この本で気になるのは、どうすればクレジット会社に気に入られるかという点に力点が置かれていて、年会費16万8000円のブラックカードを手にするコトが、如何に素晴らしいかと力説されているのだが、海外旅行をしない人には、あまりメリットが無いと思われるし、他人に対する見栄を重視する人ならともかく、などと思ってしまう。

カードをバンバン使って、ローンを組むよりも、年会費をケチり、無駄なモノを買わずに、堅実に貯金さえすれば、別に借金などする必要もナイし。

就職だって、人事部が自分の目よりも、他人がしたクレジットの評価の方が安全だと思う会社に入るコトが大切なのかという気もしますしね。

そうは言っても、やはり普通のカードが作れない時は、変な信用情報が間違って書きこまれている可能性があるので注意が必要です。

この本の中で、一番驚いたのは秋葉原無差別殺人の犯人の加藤容疑者が、クレジットカードを持って無かったがゆえに、4tトラックを借りられず、勤務先の自動車部品工場の入り口を塞いで騒ぎを起こそうと思っていたらしいのに、全く無関係な人々が死傷されるコトになってしまったのかもしれないというくだりです。

加えて、フリーター層をターゲットにした年会費無料のリボルビング払い専用カードがあり、カードを使えば使うほど金利がバンバン発生するという下流カードもあるみたいなので、世に商売のタネは尽きまじだとビックリしてしまいます。

現金を持ち歩くよりも安全という感覚でカードは使うべきで、カードを持ったらジャンジャン使ってしまうタイプの人は、現金決済の方が堅実に暮らせるかも。

それでも、住宅ローンを組みたいと思っている人は、クレジットヒストリーを築くしかナイんでしょうから、参考にした方がイイです。

払うべきものは払うという、当たり前のコトをするだけですけどね。
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