遠方への、元旦到着は25日だというので、慌てて年賀状を書いてます。
北海道などの、かなり遠方は出してしまいましたが、まだ半分も出来あがってナイので‥‥
民営化になった当初は、子供達が元旦に出した年賀状が十日も経ってから、近所に着いたりしたので、早目早目にはだそうとしているのですが、最近は改善されたのでしょうか。
ともあれ、本日様々な場所で、年賀状を販売しているのを見掛けました。そういう点だけは、民営化した成果なのかもとは思いますが、本質的なサービスの向上をお願いしたいものです。
今や、メールで頼むと、メルアドだけしか知らない人に、郵便局から「年賀状を届けていいか」という問い合わせが来て、バーチャルでしか知らない人にも年賀状が届く仕組みになりだしたみたいですけれど、便利なのかもしれませんが、少し怖くなります。
そういうのって、メルアドを知っているのですから、「本人に直接年賀状を出したいのだけれど、住所を教えて貰えますか」とメールで聞いたら済むコトなんじゃないかと。
便利と裏腹に、コミュニケーションが不足した世の中になっているのではないかと思います。
クラスメートとかも、仲の良い人としかあまり交流しない時代になっているみたいで、昔だったら、一応、クラスメートならば、それなりのお付き合いがあったと思うので、今の人間関係は楽かもしれないけれど、希薄だなと思ってしまいます。
今は、クラスメートでも住所すら知らずに、年数が経てば別れてしまう間柄なので、仕方ないのかもしれませんが。
ある意味、個人情報の秘匿で個人個人はバラバラになって、公の場所だけが色々と把握しているという、いびつな社会が出来あがっているのかもしれません。
今年、息子が昔ながらのクラス名簿を貰って来た時には、驚いたものです。娘は担任の先生の住所すら知りませんから。
昔が全て良かったとも思いませんが、人間関係があまりに軽くなっているのは、良いコトばかりではナイと思います。