
救急患者を拒むコトが出来ない病院で、それゆえに出来た医療事故。果たして、その責任は一体誰にあるのかというのが、テーマなのですが‥‥
忙し過ぎて何人もの医師の人格が崩壊していく様が、あまりにリアルです。
一人が辞めると、ドミノ倒しみたいに、その科が滅亡していくというのは、日本の医療の現状なのかもしれません。
過失を問われる位ならば、救急車の受け入れ拒否をした方がマシだと思うのも、無理のナイ事なのかも。
医療裁判も続々と起きてますしね。
ともあれ、充分な睡眠を摂っていたとしても、人間だからミスは存在するのに、疲労が蓄積しているのでは、事故が起きない方が不思議というもの。
世の中って、不条理に出来ているものですしね。
真面目な人ほど、燃え尽きて行ってしまう様な現実に、圧倒されます。
殺人的なスケジュールは、本当に人を殺す場合も多いのだと改めて思います。
こちらも、明日はゆっくり休んで英気をやしなうコトにします。