2010年01月15日

青少年をむさぼる闇

神戸市内の市立中の女子生徒らが大麻を隠し持っていたとされる事件の続報が次々と報じられているが、ガールズバーで違法にアルバイトをし、無職少年ら数人から1グラム4000〜5000円で大麻を購入していたことを認めている。逮捕直後には捜査員に「捕まって、ほっとしている。このままずるずると、やめられなくなるのではないか、と怖かった」と言って涙を流したという話には驚いた。

14歳の少女を働かせているガールズバーが存在したのも問題ならば、その金で大麻の常習者となり始めている少女の存在から、何もかも。

少女が通っていた長田区と言えば、阪神淡路大震災で壊滅的な打撃を受けた場所だと、長田高校卒の友人が嘆いて話してくれたコトがある。

神戸という場所は、暴力団も多く存在する場所で、小学校の教師になった友人は、暴力団の息子である担任する生徒が、問題行動をするので暴力団の父親に抗議に行った経験もあると言っていた。

いわゆるDVが原因で、子供を置いて逃げてしまった母親など、少年を取り巻く環境は凄まじかったそうだが、内心ではビビりながら、子供の将来を考えて欲しいと懇願したそうで、その子供が現在どうなっているのかは、聞いてはいないのだが、少なくとも赤の他人の先生でも自分のタメに尽力してくれたという経験は、必ずや『人生は悪いだけのモノではナイ』と多少なりとも、人を信じるコトに繋がるのではないかと思う。

おそらく、大麻にハマってしまった少女は、そうした経験が少なかったのではナイだろうか。

「警察に捕まって良かった」というのでは、あまりに淋し過ぎる供述だけれど、ソレがきっかけとなって、新たな出発になるのであれば、逆に喜ばしいコトなのかも。

人生をやり直そうと思える人と巡り合って、闇の勢力と手を切れるコトを心から願う。
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