と聞かれたら、結婚したいのだったらすべきで、無理にしたく無かったらしなくてもイイんじゃないのとしか答えられませんが‥‥
うまくいく婚活、いかない婚活 (朝日新書)
著者は、婚活にどちらかというと否定的な気がします。
ワタシとしては、出会わなければ、結婚は出来ないワケですし、結婚したいと思うのであれば婚活するしかナイと思います。
ともあれ、本当に色々な婚活がありますから、中にはお金だけ取りたいと思うトコだってあるハズ。
ドコがイイかというのは、この本はハッキリとココとは書いてナイのですが、実際、結婚しても上手く行くかどうかはマタ別の問題ですし、要するに、参考としてというコトでしょうね。
今は、紹介するにしても、「せっかく紹介してくれたんだから、顔を立てて」という方が少ないので、ボランティアで紹介するには限界があると思います。
「そんなに色々言うんだったら、自分で見つけてくれ!」という気分になりやすいので、割り切るにはこういうサービスもありかも。
ともあれ、普通に出会ったとしても、別れるコトもあるのですから、かなりの部分はこれこそ「自己責任」の世界だろうと思います。
男性は高学歴・高収入が求められ、女性には若さと家庭的であるコトが求められるというコトに、著者はかなり御不満みたいですが。
しかし、結婚にはそういう側面もあるというコトもマタ真実なので、受け入れないと前には進めないかも。
ともあれ、自分と描く理想と違う会社は拒否すればイイのですから、会社選びこそ希望の相手に出会う第一歩かもしれません。
そういう意味では、この本は価値ある一冊と言えるかも。