2010年05月28日

結局、米国に首根っこを押さえられているのか

と、残念な気持ちになった今回の沖縄・普天間基地の移転問題。

要するに、どの政党が日本の政権を握っても、アメリカの言うコトには逆らえないのだというコトが明白になっただけなのかも。

期待を持たすだけ持たして、沖縄の人々を愚弄したという意味では、首相の責任は重い。

だとしても、米国の言うがままなのを隠して今まで従って来た自民党の態度が明白になったコトも確か。

要するに、これから我々が考えるべきコトは、米軍基地の移転問題も大問題なのだろうが、日米関係をどうすべきかというコトが先なのかもしれませんね。

米国を全て切り捨てられる覚悟があるのかどうか、「踏み絵」になる問題かも。

そういう意味では、もうすぐ参議院選挙というのは、グッド・タイミングでしょうね。

社民党みたいに、理想論だけを追求していければ、一番良いのですが‥‥

比例代表は、どの政党に投票するか、これからしばらく悩む日々が続きそうです。
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この記事へのコメント
戦後60年以上が経ち、日本人の殆どが戦争を知らない世代になりました。
もういい加減、自立してもよい頃だと思うのですが。
自分の足で日本の大地を踏みしめ、凛とした態度で臨むべきですよ。
Posted by 俊樹 at 2010年05月30日 00:33
俊樹さん、自立など出来ない様に、色々な見えない網が日本の四方八方に張り巡らされているでしょう。

おそらく、首相になって初めてそのコトに気付かれたのだろうと。

コンピューターの基本システムも、日本が開発したモノが日本製に採り入れられなかったコトもあり、簡単には自立など出来ない仕組みになっているワケで。

全てを打破する政党は、ドコに存在するのか。口先だけなら簡単ですけど‥‥
Posted by koyuri at 2010年05月30日 18:07
 
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