2010年08月14日

あまりに衝撃的な‥‥

「超おすすめ本」は久々かもしれません。

ココまで、驚いたのは本当にしばらくぶりです。TVとかで、こんな話をチラッと聞いた気もするのですが。

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たちレンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち


日本の格差問題も深刻ですが、やはり本当の貧困の壮絶さには、タダ呆然とするばかり。

だから、日本はまだイイのだというのではナク、日本がこうならないタメにどうすべきなのかと考えたり‥‥

この本で紹介された底辺でしぶとく生きる人々が、違う国や裕福な親の元に生まれて来たら、全く違った人生があったと思うと、やりきれない気持ちになります。

教育を受けていなければ、生命力だけで、悪いコトすらして生きるしかナイ。

そんな、当たり前かもしれないけれど、知りたくなかった真実の重さに圧倒される一冊です。
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この記事へのコメント
教育を受けられるのと受けられないのとでは雲泥の差があると思います。ただ、その教育もなんか変な方向に行っていて、いまだに有名大学に入るための教育がまかり通っていたりして、本来の教育とはかけ離れてる感が否めませんけどね。
Posted by 鍼医K at 2010年08月14日 23:33
人は生まれる場所や時期を親を選べないので

コレはもう運命として受け止めるしか

無いのかもですね
Posted by 松じゅん at 2010年08月15日 11:41
鍼医kさん、確かにそうですね。

ただ、どんな教育でも受けられるのは、それだけでも幸せかもと思わせるに十分な話でした。
Posted by koyuri at 2010年08月15日 16:30
松じゅんさん、だとしてもあまりに残酷な話でした‥‥
Posted by koyuri at 2010年08月15日 16:32
 
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