国連人口基金によると、今年の世界人口は昨年より約7930万人多い約69億870万人とし、2050年の世界人口を現在より約22億4130万人多い約91億5千万人と予測したそうだが、本当にそんなに多くの人口を地球が抱えるコトが可能なのだろうか。
ともあれ、40年後に生きているかと問われれば、長生きしなければ無理だし、別にもう死んでもイイ歳になっているから、個人的には大丈夫だが、子供達はバリバリ働いている時期だと思うので、将来が心配になる。
世界中の富を皆で分け合う的な考え方になっているなら、大丈夫だろうが、不公平な富の分配を巡って、各地で戦闘が行われてなければイイが‥‥
ともあれ、予測は予測なのだから、人類が互いに殺戮する様な時代になれば、そんなに人口も増えないだろうとも思う。
しかし、だとしたら我々は再び人間のドロドロした部分を目にするコトになるだろうと思うと、嫌な気分になる。
日本みたいな狭い国土でも、一億人を抱えているのだから、未来の科学が人間の平和にだけ寄与すれば、別に問題ナク暮らせる可能性も残されているが。
ともあれ、地球温暖化はもっと進むだろうし、食料や水、エネルギーの争奪も激しくなるだろう。
どう平和的に、分配が行われるかが、これからの世界の最大の問題になる。
少子化も問題だが、人口増も問題で、世の中というのは中々面倒だ。