2011年03月10日

自らを律してこそ

しばらく旅に出ますので、更新は不定期になるかもしれませんが、なるべく日々書き続けたいと思っております。

ほんの数日前に市議会議員が無免許運転を繰り返した話題を書いたら、今度は旧運輸省(現国土交通省)出身、国交副大臣も務めた自民党の前衆院議員が時速50キロの制限速度を20〜25キロ超える速さで乗用車を運転した疑いがあり、速度違反を取り締まった署員が免許証の提示を求めたが応じなかったため逮捕したという。

容疑を認めたので、即日釈放されたというがそれにしても往生際が悪いというか。

ともあれ、竹島の領有権を放棄するかの如き書類にサインした議員も居るし、議員としての適格性が疑われる人々があまりに多過ぎる。

受験に追われる子供を持つ身としては、最低でもこれだけのレベルの知識とモラルだけは持っている人しか立候補出来ない様な制度があってもイイ位だと思う。

まぁ、変に思想調査して、異論がある人の立候補を認めないという誤った運用がなされても困るから、今のままで仕方ナイだろうけど、それにしてももう少し真面目にやって欲しいものだ。

人間だから、多少の過ちはあると思うが、自分の地位などを考え併せて、自分がその地位に相応しくナイ人間だと思うのであれば、最初から無理な役職は辞退すべきだろう。

アメリカ国務省のメア日本部長の発言もそうだが、オフレコであれ何であれ、口に出して良い言葉と悪い言葉は存在する。

毎日、こうした自らをわきまえない人々のニュースばかり聞いていると、ため息しか出て来ない‥‥
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この記事へのコメント
保身に走る人、状況判断ができない人が多いように思いますね。しかも要職についている人に最近は目立ちますね。優秀な人も多いはずなのに、そういう人が要職につけないような仕組みにでもなっているんでしょうかね?
Posted by 鍼医K at 2011年03月10日 22:24
鍼医Kさん、本当にそうですね。

困ったものです。
Posted by koyuri at 2011年03月12日 05:27
 
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