ブログのアイディアが浮かびません。
ともあれ、ヘソ曲がり的な意見として言うと、今回の松本復興相の辞任で、余程の向う見ずで無ければ、この逆風下に衆議院を解散しようとは思わないでしょうから、今回のコトで「解散を封じた」のであれば、現在の政治的空白を続けている総理に対するインパクトとなって、真の意味では被災地の役に立つのかもとも。
まぁ、本人が、ソコまで意識しての行動とは思えませんけどね‥‥
タダ、宮城県知事の態度も如何なものかと。
本当に、国と地方は同列だと思っているのであれば、その場で大臣に抗議すべきであって、マスコミが叩いてから、その尻馬に乗るというのは個人的にあまり褒められたモノではないと思います。
「長幼の序」みたいな前時代的な言葉は、一番虫唾が走る言葉ではありますので使いたくはありません。
そして、今回の場合、大臣が御客さんなのかという問題もありますが、少なくとも知事は御客さんであるという認識の上で、「今後も御客さんには、先に入室して頂いて、少しゆっくりして頂いてから、自分は後から入るつもり」という行動を、世の中に常識として定着させるのはどうかと。
例え、相手が目上であれ、目下であれ、一般的に予定された来客がある場合は、自分が先に待っていて、相手に来て欲しかったという態度を示すのが妥当では。
時間通りだったかとか、前だったかどうかはともかくとして、自分の到着が相手より少しでも遅かった場合には、その理由と共に「お待たせてして申し訳ありませんでした」と断るのが普通だと思いますけどね‥‥
今回は、上から目線発言と一緒だったから、ゴッチャになってますが、この辺はやっぱり違うのではという気がします。
マスコミ的には、どちらかを善にして、どちらかを悪にするという図式が好きですけど、大ズレの人とちょっと違う人という気が。
やっぱり、政治家になって世の中からチヤホヤされていると、皆、世の常識からズレていってしまうんだろうなと思ってしまいます。