という比喩もあるが、流石に関西電力の「テポドン」でもと言う発言には、驚いた。
安全確保に万全を期し、信頼回復を図りたいという気持ちは判るが、コレでは逆に受け止められかねない。
どう考えても「無理を通せば、道理が引っ込む」というワケには行くまい。
とても専門らしくナイ発言は、信頼を失うだけだと思っていたら、類似の体質は電力会社全体の問題らしく、九州電力ではやらせメールを依頼したコトが発覚した。
要するに、本当に安全であれば国民も再稼働を容認するのだが、その安全宣言がどうも信用出来ないと思うから、反対と言っている人が多いワケで。
どうして、再稼働をしようとする前に、安全性確保に大事な工事などを前倒しでするといった手を打たずにいるのかが不思議。
安全だと言ってから、ストレステストをすると言う政府もしかりだけれど、物事の順番が違うんじゃないかと。
口先だけの安全宣言など、もう何の役にも立たないコトが、今回の大地震や津波で証明されてしまったワケで。
今日も、明日も忙しく働く予定なのだが、今週が何時もよりやたら忙しいのは、皆がストレスでイライラしそうなコトばかり、報道させているからかもしれないとマジで思ってしまいそう。