税金の無駄遣いの一端と見られる話題が、マタマタ明らかになった。
ホトンド泊らない知事公舎を改修したりした場所に、知人女性を泊めたというコトで、問題視されている群馬県知事の発言を読むと、言葉通りには受け止められ難い。
ほんの少し前に、後藤田議員が類似の話題で問題になったが、税金だからとそんなに使用しない部屋をキープしておいて、目的外と指摘されそうな利用をする気持ちが理解出来ない。
世の中には、一夫一婦制と決められていても、婚外恋愛を楽しむ人が居て、最早、日本には姦通罪がナイのだから、配偶者が構わないのであれば、御勝手にどうぞという気もするのだが、何も宿泊代を税金であてがわれた宿舎で浮かそうとしなくても良いではないか。
昨日の話題ではナイが、都道府県ごとに決められている最低賃金が、9都道府県で生活保護水準(生活扶助、住宅扶助の合計額)を下回っているという。
正に、「働けど働けど我が暮らし楽にならざりし」という人々が大勢居るのだ。
税金から、一般人から考えれば高給と思われるだけの所得がある上に、ホトンド住まない住宅を税金で確保させるコトが変。
壊すのが勿体ないのであれば、賃貸しにでも何でもすればイイのに。
政治家と呼ばれ、世間の常識から乖離した人々に、善政など無理。
幾ら、職業選択の自由とはいえ、やはり何期も連続して同じ地位に居るというコトは、問題がある。
多選は認めずに、どうしてもやりたかったら、二期やったら一回休みみたいな感じで、世の中の空気を吸い直してから立候補して欲しい。
佐賀県の玄海町では、町長に続き、原発問題を審議する町議会特別委員長の親族企業も、原発事業に依存している実態が浮き彫りになったらしいが、本当にズブズブの関係で税金を私物化している政治家が多過ぎる。