2011年07月14日

世論操作の恐ろしさ

世の中で一番恐ろしいのは、国家が企む犯罪と言っても過言ではナイ。

米空軍は「ニセの人格をインターネット上でつくり出すためのソフトウェア」の開発に踏み切って、「なりすましソフト」作り、それをを駆使して、何人もの架空の人物をソーシャル・メディア上にでっち上げ、彼らが言葉巧みにデモを呼びかけることが可能となり、それを見たネットユーザーが次々と賛同することで、まんまと世論が形成され、民衆蜂起につながっていったという話がある。

九州電力では、もっと杜撰な手口でやっていたので、やらせメールがバレたのだけれど‥‥

県主催の説明会でも、募集枠を上回る人数が“サクラ応募”した結果、会場の6人に1人が九電関係者だったことも明らかになっていると言うし、玄海原発の運転再開に賛成する意見を番組に送るよう子会社社員らに依頼したメールの存在は、番組放送の直前に佐賀県幹部に伝えられたが、確認作業がなされないまま番組が進行していたというのだから、何をかいわんや。

「九電側が、番組中に賛成のメールを送るよう指示した文書がある」と伝えたが、県幹部は九電に事実関係を確認しないまま黙殺したというのだから‥‥

こういう行政の犯罪というのは、まず裁かれない。

ソレが故に、ドンドンとエスカレートしたその結果が、福島の原発事故と言ってもイイはずだ。

我々は、ネットなどで伝わる情報には、ある程度バイアスが掛けられている可能性を認識しつつ対処しなくてはならない。

国家が犯罪に手を染める可能性がある以上、防御も考えつつ、互いに正しいと思うコトを発信し続けるしかナイのではないか。
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この記事へのコメント
物事を多角的にみる習慣を身につけるようにしないと、意図しない方向へ誘導されかねないですね。国家的な犯罪はきちんと責任を問われないままになっていると思いますし、国家犯罪を中立に裁く組織も必要なんじゃないかと思います。
Posted by 鍼医K at 2011年07月14日 23:04
鍼医Kさん、難しい問題ですね。

ともあれ、間違った方向へと進む「ハーメルンの笛吹き」の後を行進する愚だけは避けたいと思ってますけど‥‥
Posted by koyuri at 2011年07月15日 21:25
マスコミもこの九電問題に対してはそれほど騒ぎ立てない…。裏で糸引く影が見え隠れします。
Posted by 俊樹 at 2011年07月17日 15:46
俊樹さん、様々なお金が動いているのでしょう。

金が敵の世の中だと、痛切に感じます。
Posted by koyuri at 2011年07月17日 21:09
 
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