2011年08月04日

巨大地震の真実

久々の超おすすめ本です。最近、お気に入りの作家なのですが、ココへの書き込みは初めてかも。

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最近、放射能で日本の食品が汚染されていて、スーパーに外国産の商品がやたらデカデカと広告されて売られているのを見て、少々胡散臭い感じがしていたので、尚、この小説を読んでいると、もしかしたらという疑惑が心の中に広がります。

阪神大震災が、人災かもしれないというストーリーなのですが、前書きでやたら「フィクション」であると述べているだけに、逆により背筋が寒くなる。

恐らく、この本を読み終わった時に、もしかして「東日本大震災」もと思わない人はナイだろう。

「9.11」にしても、あんなに簡単に高層ビルが崩壊するというコトが不思議だったし、かなりの人々に当日、出社しない様にという御達しがあったというコトは、前から知っていたのだが‥‥

最後の結末があまりに唐突なのだけれども、逆に今の事態への序章なのかとすら思えてしまうのが怖い。

昨日の本で、金のタメなら何でもやると指摘されていたアメリカの風潮を考えると、全てが「フィクション」と思えないだけに、かなりショックだったりする。

一応、ミステリー仕立てなので、これ以上詳しく書けないのが残念だけど。
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