待機児童の8割以上を占める3歳未満の受け皿を増やすため、施設型以外に、保育士らが自宅などで数人の子どもを預かる「保育ママ」や、原則認可外だった20人未満の小規模保育にも公費を投入する方向というのは、とても望ましい。
世の中には、子育てに向かない人も一定割合存在すると思うので、子育ては保育が好きな人に任せて、自分に合った仕事をした方が上手く行く場合もあると思うし、虐待も減ると思う。
但し、問題は何事も行き過ぎには注意が必要だというコト。
保育園とか、児童館の方々に話を聞くと、今や休みは日曜日とお正月以外はホトンドの施設で完全休みにはナラナイという。
無論、世の中には年中無休を掲げて運営しているトコもあるとは思うが。
そして、中には夏休みとかになると、何時もの仕事着ではナク、如何にも私服で保育園に未満児を預けたがる人々が増えるのだとか。
中には、「今日から夏休みなんです。宜しくお願いします」と子供を預ける親も居るのだとか。
確かに、保育に向かない人も居るだろうが、それにしても親となって何時までも苦手のままでは、子供が可哀想だ。
タマには、子供を預けてのんびり休みたい気持ちも判るが、夏休みの時くらい数日羽を伸ばしたら、子供にも少しはのんびり休みを過ごさせてやったらどうだろう。
親だってゴロゴロしたいのであれば、子供だってタマにはのんびりしたいと思うのが普通の感覚ではないだろうか。
実の親が育てた方が、絶対子供が幸せとも思わない。
世の中には、本当に子供好きな人が存在するので、子供嫌いの親に育てられるよりも良い結果を生む場合もあると思う。
タダ、子育ての上手い下手だけではナクて、やはり親と子の絆というのは、単なる血の繋がりだけでは不安定になると思う。
やはり、親との直接的な触れ合いがあった方が、子供から親に対する愛着も生まれるだろうし。
単に、生物的な存在としての親で構わないと親から断言されてしまうのならば仕方ナイが、せっかく親子としてこの世界に生まれたからには、互いにとても大切な存在になった方が楽しいのではナイかと思うのだが‥‥