リーマン・ショック後に大量の雇い止めが起きた製造業への派遣などに関する規制強化を通じて不安定な雇用条件に歯止めをかけるハズの、労働者派遣法改正案の大幅修正方針で、与野党協議により一連の労働者保護の法案が骨抜きにされかねない状況になったというが、コレでは国内の景気はマスマス底這いを続けるだけだろう。
自動車の税金を無くそうなどと言っていても、買えるのは比較的余裕がある人だけ。
消費者のパイを大きくしなければ、どうにもならないというのに。
本日、読んだ本が
永久国債の研究 (光文社ペーパーバックス)
なのだが、もうこういう感じの考えられるコトは全て行ってでも、内需の拡大をするべきではナイだろうか。
今のまま、勤勉に働いても報われない人生では、先行きが見えない。
より多くの人々が、未来に希望を持つタメにやはり為すべきコトは、より多くの人の幸福を目指すべきではナイだろうか。