大王製紙とオリンパス、特にオリンパスは厳重に処罰されるべきではあるけれど、問題の本質はライブドアの処分に問題があったというコトなのかもしれない。
最初に断っておくが、別に過去から現在までライブドアの株など買おうと思ったコトすらナイし、タマタマ、このブログもライブドアの無料ブログではあるが、ネット素人だったので自ら選んだワケではナク、体裁を整えて貰ってワープロ感覚で書き込めばイイだけにして貰ったので、一連の不祥事があっても違うブログに自ら変更するだけの気力も無ければ、テクニック無かったから、今でも続けて利用しているだけなので、別にライブドアに対して、思い入れがあるから今日のブログを書くワケでは無い。
ともあれ、少なくとも今のライブドアは韓国の企業に所有されているワケで、あのまま日本国の会社であった方が、国に税金がより多く入っただろう。
最初の記事で、「経団連は伝統企業にやさしく新興企業に厳しい」という言葉があるけれども、はっきり言えば「伝統という名の、仲間内で波風を立てないという不文律に従う気がある、寄らば大樹の蔭というふぬけの会社には優しく、問題を提起し革新的な企業に厳しい」というコトではナイだろうか。
ともあれ、世界は日本という国が、ダブルスタンダードで大王製紙とオリンパスには甘いのか、それとも厳罰主義を貫くのかというコトを注視していると思う。
もし、中途半端な処分に終われば、日本の株式に対する信頼は低下するだろう。
厳しい処分が損であると思って見逃すというコトは、企業対応にも格差があるというコトになるのだから‥‥