2012年02月23日

村上春樹が政治家なら‥‥

こんな馬鹿げたコトは言わなかっただろうなという気がしてしまうのが、名古屋市長の発言。

南京で虐殺した数が、そんなに多いハズは無いというコトを言いたいのだろうが、平和な国家ではたった一人を殺しただけで、殺人と大騒ぎしているコトを考えれば、例え虐殺されたのが千人程度だったとしても、殺された側は大虐殺と感じるのが普通。

今、読んでいる本は村上春樹の

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです


なのだが、その中に戦争していた人達と、自分達とは関係ないと考えている人が居るけれども、そうではナイという感じのくだりがある。

例え、父親や祖父の時代の戦争だったとしても、その子孫である我々と無関係という考え方を否定しているのだが、当然だと思う。

そういう時代を経て、今があるのだから、過去を全て水に流して欲しいと言ったとしても、無理がある。

無論、それゆえに日本も戦後は、中国を支援して来た過去もあるのだが。

ともあれ、相手の立場になって考えるという態度が、政治家と呼ばれる人達には、とても不足していると考える。

小説家の様に、想像力が逞しくはなれなくても、言わない方が良いコトは黙っているというのが、人間としての処世術。

当時の人口から考えれば、何十万人というのは多過ぎるというコトは、学者が研究して口にするコトは許されても、政治家が言うべきとは思えない。

日本人が「原爆を落としたからこそ、戦争が早く終結したので、日本の傷が浅くて済んだのだから、広島や長崎への原爆投下は正しい」と言われて気分が悪くなるのと、同じレベルのコトなのだから。
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