互いに、相手が傑出した相手だとなど思わずに、欠けている部分を補おうとするかどうかなのかもしれません。
秘密があるほうが、男と女はうまくいく
心理学の権威で、セラピストの著者が、一般に幸せな結婚の条件と信じられている「神話」に縛られ失敗しないための考え方を書いています。
「夫婦なら何でも正直に話すべき」と信じて、自分の不倫などを打ち明けるコトが、正しいのかどうかとか。
「愛の力で相手を変えられる」といった思い込みが結婚を失敗させるコトもあるとか、
互いの相性というのもあるので、どんなに頑張っても無理そうな時は、別れてみるというのも選択肢の一つだとか‥‥
アメリカであろうと、日本であろうと、人間である限り夫婦という問題は、とても共通している部分が多いので、今揉めている方はモチロン、少々気まずくなっている方々は、一読してみるのもイイのかも。
ともあれ、互いを労わる気持ちが薄れてしまうと、すれ違いが起きるというコトはママあるコトで。
特に、日本人は感謝の気持ちを伝える方法が下手なので、中高年になるとギクシャクする人も増えるみたいです。
奥様への不満をお聞きするコトもありまして、聞き流してはおりますが、一言、ヨイショしてあげたら、きっと奥様達も、もっと旦那さんに優しくしてくれるんじゃないかなと思うコトは、現実に結構ありますしね。