この本を読むと、如何に流行が生み出されたりするかというコトが、実に明快に理解しやすくなります。
テレビは見てはいけない (PHP新書)
そして、テレビがどう人に対して、洗脳する方向で働くかというコトも。
日本人が人の言う通りに動くというコトが好きな、奴隷根性を持ちやすい人生観を持ちやすいのかというワケも。
自己評価が低い人は、犯罪者になりやすく、自分が快く感じるコンフォートゾーンを上手くズラすと、人生感すら違って行く。
マナー教育というのも、正義の名を借りた「奴隷化」だというコトは、言われてみればそうなのだけれど、中々気付き難いコトです。
日本の政治には、とても莫大なお金が掛かるので、知らず知らずの内に、世襲になりやすいコトとかが、とても明快に語られています。
今の人生で良いのかと思った時に、是非、一度読んで自分を振り返りたい本と言えるかもしれません。