それにしても、竹島だの尖閣だのとやたら大騒ぎしてますが、こうした混乱にドップリ漬かる人々というのは、他人に上手に利用されやすいのではないかとすら感じます。
自ら、こんな風に人を騙したというコトを綴った本がこちら。

一冊、丸々どうやって人を騙したかという本を読んでいると、一連の大騒ぎがより疑問になったりする。
どうして今なのかを考えると、今年ほど各国のナンバーワンが変わる必要がある国は今より、確実に愛国を訴える必要が出るに違いない。
しかし、その最後に戦争になってまでやるのかというトコまで認識している人は、多くナイだろう。
大騒ぎする人々ホド、表面的な感じで流されている感じもするのだが。
誰しも、自分の国は大事なのだが、ちょこちょこっと操られただけで、自分が誰かの操り人形とも知らず声高に「愛国」を叫ぶ人にはなりたくナイものだと改めて思う。