ネパールで、田んぼで自分を噛んだコブラを追いかけて、かみ殺してしまった男性が居るという。
男性は、「棒で殺すことも出来たが、逆上していたのでかみ殺した」と語っていて、 警察によれば、その後男性は田舎の診療所にいるが、命に別状はないという。
またこの蛇はネパールで保護リストに入っているものではないため、動物殺害罪で訴えられることもない。
蛇はインドコブラと呼ばれる種で、成体になれば長さ1.5メートルから2メートルにもなり、若いうちから毒をもつが、人が死亡する確率はそれほど高くなく、様々な試算によれば、死亡率は6%から15%ほどだというが、本当にビックリだ。
正に、事実は小説より奇なりというコトなのだろうが‥‥
昨日の問題に関連した様な小説を、今、とても興味深く読んでいる。

今の時代に対する諷刺が色々と書かれていて、実に興味深い小説だ。
しかし、現実はそれを凌駕するのだなと、改めて感じ入った。
少なくとも、上記のニュースと同じコトが、小説で書かれていたら、事実ではナクとても馬鹿げた空想の様に思ってしまうが、そんなコトもあるのだなと驚く意外に方法はナイ。