七月に、主人宛てに「長野市民討議会への参加のお願い」なるものが来て、同封の返信はがきで申し込んだら、抽選で出席して下さいとあったので、本当に無作為抽出なのかという疑問があって、試しに申し込んでみたら当たったので、家族でも出席は可というので、責任を取って本日行って来ました。
出席者は信大の大学院生とか、JAの方とか、市内中心地の商店会の方など、必ずしも完璧な無作為抽出とも言えないながらも、多少は一般人も居るのかなという感じでした。(ある程度の日当が出るとはいえ、何も目的がなければ出席しないでしょうから、応募した人には出て自分達の仕事に活用したいという目的があるからなのかもしれませんが‥‥正直、こちらもブログのネタが拾えると思って行きましたし)
ワークショップというコトで、1テーブルに本来なら5人なのでしょうが、4人しか居ないテーブルもあり、おそらくさほどの希望者が居なかったのか、急に都合が付かなかったのかというトコでしょうが、ざっと45人ホド集まっていて、10組の提案が幾つかづつ提示され、その中から、一人3つの赤丸を貰えて、各自良いと思った提案に丸を付けて、後は主催の青年会議所が提案という形で、市長に要望するそうです。
ちなみに、観光という最初のテーマで、我々のグループが提案した「忍者サミット」なるものは、結構、得票したので、実現する運びとなりましたら、是非、長野市にお出掛け下さいませ。
せっかく、冬季オリンピックという大イベントを行って、巨額な税金を支出したものの、その施設を十分に活かせてナイので、施設の維持費だけで、財政が圧迫されているというのでは悲し過ぎます。
と言っても、再開発事業で出来た「トイーゴ」というトコが会場だったのですが、その二階たるや出る店、出る店消えて行くという悲しい状態で、ガラガラで本当に寂しい感じがしました。
長野市と言えば、善光寺だけみたいになっている感じですが、パワースポットとして注目を集めている戸隠や、川中島古戦場跡地、松代などを核として、もう少しだけでも活性化して欲しいですね。
若者の就職口が無いからと、ホトンドが都会に流出し続けるのでは辛いですから‥‥