2012年09月19日

正しい知識を得たい

政府は、二〇三〇年代に原発ゼロを目指すことなどを盛り込んだ「革新的エネルギー・環境戦略」自体の閣議決定を見送り、新戦略自体は「参考文書になる」と説明しているらしいが、これほど馬鹿げた話はナイ。

要するに、やるかやらないかのどちらかしか、存在しないからだ。

世の中には、無理に白黒を付けない方が良い問題もあるが、物事をするかしないかという場合には、曖昧な決着など、とても許されるものではナイ。

せめて、やるのであればどうやるのか、やらないのであればどう止めるのかを考えないとダメな問題について、灰色の決着などあり得ないのだから。

で、本日、御客様からお聞きした話の中に、来月の七日の日曜日、信州大学の教育学部の図書館の二階で、午後一時から、京都大学原子炉実験所助教授の小出裕章氏が、講演を行うというので、出来ればお話を聞きに行きたいと思ってます。

原発縮小に向けて、原則、新増設はせずに、運転期間を四十年に限る規制を厳格に適用すると、言いつつ一方で、使用済み核燃料の再処理事業の継続方針も示すという、矛盾を何とも思わない様な政府では、本当に恐ろしくて困るので、是非ともマスコミで報道され難い、本当の話を聞いてみたいと思ってます。

忙しくて、行けないというコトにならなければイイのですが‥‥
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