2012年11月16日

支離滅裂な政策集団か

それにしても、毎日コロコロと相手が変わる「太陽の党」。

太陽だから、時々刻々と変化するのも当然なのかもしれないが、それは地球から見ての話。

そう考えると、太陽に失礼だから、解党して「維新」にでも何でもなって欲しい。

ともあれ、「明治維新」と言うモノの、果たして本当の維新だったのかどうか‥‥

維新を画策した「坂本竜馬」は寺田屋で殺されたのだが、裏で糸を引いた真犯人は明治維新政府の中に存在するとも言われている。

綺麗な言葉ほど、汚いモノが隠れているというコトは歴史が証明済み。

にしても、振り回される「減税日本」にも驚くが‥‥

無党派の人間としては、選挙の争点として、脱原発にどれだけ尽力するつもりがあるか、景気を悪くするに決まっている消費税増税に本気で反対するつもりがあるか、日本農業を粉砕しかねないTPPを阻止する気持ちがあるかどうかだろう。

農地を宅地にするのは簡単だが、安全な食料を手に出来るには、長年の地道な土作りが必要になる。

安全と水はタダな時代は、既に昔になってしまったからには、安全にもお金を出すというコトも大事になる。

特に、食べ物を口にして初めて、人間は生きて行けるのだから。
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