2012年12月23日

見捨てられる子供達

「赤ちゃんポスト」について賛否両論は、今でもあるだろうが、それでも最低限の生活が許されるだけまだ良いのではないかと思うホド、世の中にはハチャメチャな親が多過ぎる。

ルポ - 子どもの無縁社会 (中公新書ラクレ)ルポ - 子どもの無縁社会 (中公新書ラクレ)


年間千人以上の「居所不明児童」が居ても、どうにもナラナイ事情とか、子供の養育が出来ない自己チューの親とか‥‥

ともあれ、今は子供受難の時代であるコトは間違いナイ。

何故なら、公園や校庭での遊びや運動まで制限される時代なのだから。

中学の近くに家を買った御客様が、「子供の声が五月蠅いというので、中々、買い手が付かなかったみたい」と言ってらっしゃいましたし。

子供は五月蠅いのが普通と思ってむいれば、別に構わないのですが、世の中には子供にも大人と同じ規律を求める人も多いですからね。

でも、突然、公演や学校が出来るハズもナイのですから、当然、それを覚悟で家を買ったり、借りたりすべきなんじゃないかと。

しかし、今は園庭で子供達に野菜を育てさせて、情操教育をと思っても、「畑の土埃で洗濯物が汚れる」という苦情が寄せられるのだとか。

世の中が子供に不寛容になっているのだから、子育てする親が自分の子供に不寛容でも仕方ナイのかもしれませんが‥‥
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