2013年01月29日

「外交白書」では軍事費を3倍に?

とにかく、自国のニュースを知るには他国のネット・ニュースという馬鹿げた時代が到来している様で、日本のマスコミは報じないけれども、軍事費を3倍増させGDPの3%にまで高めることが提案されているのだとか。

しかし、「大規模戦争を否定するものは誰もいない。だからこそ、それへの準備をしないことはありえない」とロシア連邦軍の参謀総長は、ロシア軍には大規模戦争への準備が出来ていることを明らかにしたというだけの覚悟が、本当に日本にあるのかどうなのか。

朝鮮半島における中国の目的は第一に、朝鮮半島の安定。第二に、韓国の伸張の抑制、第三に、朝鮮半島の非核化。

ゆえに、核つき北朝鮮の安定ということが、核なし北朝鮮の不安定ということよりも、まし
なのだという、冷静な分析をしているコトを考え併せると、日本のスタンスはどう考えても甘い。

ロシアの情報を基に分析しているからといって、肩入れしているつもりは全くナイ。

それは、父親がソビエトに抑留された過去を持っているからというよりも、戦争末期に日本の政府は不可侵条約を守ってくれるだろうと信じていたので、当時、現地の軍で情報収集していた父が、確実にソビエトは侵攻すると意見を具申していたのに、受け入れられなかったという馬鹿げた現実を知っているので、日本の傾向を冷静に判断出来るからだ。

日本人は、期待と現実を時として混同しがちだが、大陸の人々はもっとドライなのだというコトを、書物などをキチンと読むコトさえ出来れば、チャンと理解出来るハズ。

少なくとも、韓流ドラマを見ているだけでも、韓国の人々は日本人とは比べ物にナラナイほど、激情的な性格であるというコトは理解出来るハズなのだが。

日本よりも、訴訟という言葉が頻発しているし、相手に土下座を強要したりとか、とても、日本的な曖昧な決着など望まない人々であるというコトも。

要するに、相手を知らずして、導き出した答えになど、全くの意味がナイのだけれど、どうも多くの日本人というのは、ムードに流されて、分析力が弱い。

第二次世界大戦に負けたのは、戦力が不備だったからで、それさえ補強出来ればというのは、何度も書くが間違いだ。

戦力が弱いと知っていながら、世論に負けて戦線を拡大したり、終結を即決出来なかったがゆえに、負け戦を長期戦にして、国力を削いでしまったという反省すらしないコトの方が、より重要なのだ。

他国との駆け引きに弱いという最大の弱点を克服しないで、世界と渡り合えると考えているコトの方が、より深刻な問題だと考える。
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この記事へのコメント
日本のメディアも不況・失業無職とかだのマイナスばかりを面白がって報道してる。国民を不安あたえて、まぁ日本のメディアってのは頭の悪い文系が主流だから欠点ばかり探してる気がしてなりません。
Posted by 智太郎 at 2013年01月30日 19:30
今晩は、コメントをし出したら止まらなくなりました。
ある意味ご迷惑かな?今日は東京に住む息子の引っ越しの手伝いに、行ってまいりました。3トンダンプと妻と二人で行きましたが、もう完全にお登りさんになっていました。

私の父も、フイリピンから台湾と渡り終戦を迎えました。昨年7回忌を済ませましたが、存命なら90歳です。
色々バカな話も聞きました。私が憤りを感じる事も多々ありました。本当に愚かな国民だとも思いました。又ダラダラと長くなりますのでこの辺で・・・失礼をいたしました。
Posted by 飯塚 at 2013年01月30日 20:59
智太郎さん、何と言うか報ずるべきコトは報じずに、無用のコトをしっかり報じている気がしてなりませんね。
Posted by koyuri at 2013年01月30日 22:01
飯塚さん、ちっとも迷惑ではありません。

全てのコメントは、ブログを書く活力になりますし。

本当に、戦地で汗を流した人達の話を聞いたコトがある人は、曲がりなりにも平和な今が素晴らしいと感じるハズです。

戦争をしたがる人達は、内地で優雅にやっていた人達の末裔か、当時のコトを全く知らない人なんだろうと思います。
Posted by koyuri at 2013年01月30日 22:03
 
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