2013年04月15日

筋肉痛は筋肉を再生している証拠

運動直後、筋肉が熱を持っていたら、普通の体温程度に戻るまでアイシング。ただし、冷たく感じるだけの冷感スプレーでは、体温は下がらないので注意が必要。運動の数時間後、筋肉の熱が引いてからお風呂やマッサージで血行を良くすると、乳酸が速やかに排せつされ、筋肉痛が起こりにくくなる。

筋肉にたまった乳酸を素早く分解するには、ビタミンB1、B2、B6を摂るのがオススメだ。B1を多く含む食品は、豚ヒレ肉、生ハム、焼き豚、たらこ、青のりなど。B2は豚レバー、牛レバー、焼きのり、干しシイタケ。B6はニンニク、マグロ、カツオ、ピスタチオ等に多く含まれている。

運動で筋肉の神経線維もダメージを受けるので、この再生を促すことも大切だ。再生を促す成分はビタミンB12であり、シジミ、赤貝、すじこ、味付けのりなどに多く含まれている。

しかし、筋肉痛は悪いことばかりではない。痛みがあるということは、筋線維を修復しているというサイン。修復されると、前よりも筋力がアップするというメリットがある。加齢により年々筋力は低下していくので、日常的に筋力をアップする運動をするのはとても大切だ。


というコトを認識してナイと、健康からほど遠い生活をするコトになる。

慢性の痛みには、貼るカイロなどで温かくするコトで何とか我慢出来る程度まで痛みを減らし、痛みと共存しつつ健康な筋肉を取り戻すコトが大事。

楽をして、痛くなくなるタメにと痛み止めを使用するのは、逆効果なのだから。
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